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「垂直統合型」と「水平分業型」、どっちが得?
開発形態別メリットとデメリット
多くの皆さんが半導体を開発するにあたり、技術的な事柄は勿論の事、色々な面で頭を悩ませていると思います。例えば、開発費はいくら?TATはどの位?信頼性の保証は?量産時の保証は?etc・・・?
現在、半導体を開発する形態としては、大きく分けて「垂直統合型」と「水平分業型」の2つが考えられます。
「垂直統合型」とは、大手半導体メーカーに代表されるような、仕様化〜量産まで一括して受託するような開発形態を指し、「水平分業型」とは、それぞれの開発ステージにおいて、様々な企業が協業し、半導体の開発を行う形態を指します。一昔前までは、半導体開発と言うと「垂直統合型」が主流でしたが、現在に至っては、各分野における専門企業が特色を出す事により、「水平分業型」がかなりの数を占めるようになりました。
「垂直統合型」の"安心感"
ここで「垂直統合型」と「水平分業型」のメリットとデメリットを考えてみましょう。「垂直統合型」のメリットと言えば、なんと言っても仕様化〜量産まで一括して1つの半導体メーカーが開発を行う事による安心感でしょう。信頼性に対する保証やクレーム対応は勿論の事、1社で全開発ステージを行っている事によりトータルにおけるTAT調整も可能です。
開発費にしても、量産時のサンプル単価と相殺する事により抑える事も出来るでしょう。(出来ない場合もありますが・・。)
では、デメリットは? 多くの場合、量産時における数量条件がつきます。
量産を行うかどうか不明な半導体の開発を依頼する事は、かなり難しいと思われます。
また、半導体メーカーによっては、技術的側面や市場性におけるリスクを負う事を極力避ける傾向にあり、上記の様なリスクが伴う半導体の開発に二の足を踏む場合もあります。
「水平分業型」の"自由度"
「水平分業型」のメリットは、自由度につきます。半導体開発を行うにあたり、オンデマンドで希望する開発ステージの企業を選ぶ事が出来ます。現在は、各開発ステージに多くの企業が存在しますので、競合により費用を抑える事も可能でしょう。
また、少量生産や試作までの半導体開発対応に前向きな企業も多いようです。研究開発や開発の1ステップとしての半導体開発に適していると言えるでしょう。
では、デメリットは何でしょう? 「水平分業型」は、各ステージ(一部の場合もありますが・・)にそれぞれの企業が存在し、複数の企業が係わり合いながらトータルとしての半導体開発を行うので、全体を通してのコーディネートの複雑化や不具合発生時やクレーム発生時に責任の所在が不明確になりやすい傾向にあります。
その為、カスタマに対する対応遅れや市場投入時期の喪失などのリスクが考えられます。
どっちが得か迷ったら...
結論から言いますと、「垂直統合型と水平分業型、どっちが得?」との問いに対する回答は「どちらも一長一短有り!その局面や状況に応じた選択が必要!」とでもなるのでしょう。「何を言っているんだ!こんな事は、百も承知!何を今更!」と、多くの方々が御思いでしょう。
でも、もし「垂直統合型開発」と「水平分業型開発」の"美味しいとこ取り"が出来るとしたら?? 迷ったり悩んだりしたら、是非弊社に御一報下さい。
弊社は、「垂直統合型」でも「水平分業型」でも、お客様のニーズに応じて対応致します。
"The total Solution for your Success"
以上
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