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CMMレベル3

ソフトウェア開発の産業化を目指し、CMMレベル3をNECマイクロシステムが達成。

NECマイクロシステム株式会社システム事業部はこの度、マイクロコンピュータ、SOCなどのLSI用組み込みソフトウェア、ファームウェア、開発ツール用ソフトウェア、ミドルウェアなどのソフトウェア開発プロセスにおいて、米国カーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所(SEI)が開発した「能力成熟度モデル(CMM: Capability Maturity Model)」(注1)に基づく公式アセスメントで9月19日にCMMレベル3を達成いたしました。
昨年11月より、ISO9001:2000(注2)に基づく品質マネージメントシステムの枠組みの中で、CMMに準拠したソフトウェア開発プロセス改善を推進してきた成果であります。

CMMはソフトウェア開発プロセスを評価・判定する国際的なデファクトスタンダードになっており、そのレベル3の達成は、組織的にプロセスが定義され、品質・コスト・納期について安定したソフトウェア開発が実施されていることを実証するものです。

今後は、さらなる品質向上と生産性向上を目指し、プロセス改善活動として、CMMの統合版である「CMMI(Capability Maturity Model Integration)」(注3)のレベル4、5を目指した活動を推進してまいります。

以上


※ CMMは、カーネギーメロン大学の登録商標です。
CMMIは、カーネギーメロン大学のサービスマークです。

(注1)CMM(Capability Maturity Model)
米国カーネギーメロン大学のソフトウェア工学研究所が開発したソフトウェア開発組織の能力成熟度モデル。成熟度には、5段階のレベルがあり、レベル1は場当たり的で管理がなされていない初期段階、レベル2は反復できる段階、レベル3は定義された段階、レベル4は定量的に管理された段階、レベル5は最適化する段階を表している。

(注2)ISO9001:2000
2000年12月に発行された品質保証の国際規格ISO9000シリーズの2000年版。1994年版と比較して、以下の点でより経営品質に密着し、顧客満足の追求、プロセスアプローチと継続的な改善が重視されている。
・ カスタマフォーカス: 顧客満足度の向上を目指す。
・ プロセスアプローチ: 組織内のプロセスを明確にし、その相互関係を把握し、運営管理する。
・ 継続的改善: PDCA(*)サイクルの確実な実施による改善。
*PDCA: Plan(計画),Do(実行),Check(チェック),Action(対策)

(注3)CMMI(Capability Maturity Model Integration)
米国カーネギーメロン大学のソフトウェア工学研究所を中心に、産・官・大学が共同開発した成熟度モデル。従来、CMMにはソフト開発用、システムエンジニアリング用、製品・プロセス統合開発用などいろいろなモデルが存在したが、これらを統合して、さらに国際標準であるISO/IEC 15504との互換性を考慮して開発された。



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